人間という自然

心のトリセツ―幸せの羅針盤ーより

 

外なる自然と同様に

内なる自然(感覚・感情など)は

エゴの枠を超えて

働いているため

エゴは

畏敬の念をもって

ただそれに逆らわずに

受け入れる

ことが必要だと

感じています

 

人間は

生かされの領域と

生きる領域が

共存している

場所だと思います

 

生かされの領域では

それに逆らわず

ただただ

受け入れることが必要で

 

生きている領域では

生かされている領域を

展開し

目一杯自分の思考を

回転させて

生き抜くことが

必要なのではないかと

感じています

 

そして

心が病んでしまう原因は

この生かされの領域

(内なる自然)を

受け入れられず

反発していることによる

摩擦による

ものではないかと

最近感じています

 

エゴにより創られた

理想郷ばかりを

追い求めて

生かされている領域

(内なる自然、感覚・感情など)を

否定している事が

 

大きな摩擦に

なってしまっている

のではないかと

感じています

投稿者プロフィール

古井 克治
古井 克治くれたけ心理相談室(福岡支部)心理カウンセラー
皆様のベールに覆われてしまった本当の声を探すお手伝いをします。
本当の声を取り戻し、笑顔と幸せを取り戻せますように。
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